今回のテーマは「離乳食」です。
一般的に、生後5ヶ月を過ぎたころから普通の食事に慣れさせるための準備期間として始めるのが「離乳食」と言われていますが、もちろん今まで食べていないものを「無理!」と受け入れられない子は多いようです。
このように親の悩みとしても多くの人が挙げる「離乳食の問題」・・
この機会に詳しく学んでいきましょう。
食べてくれないときは・・?
なるべく赤ちゃんが美味しいと思ってくれるように、初めての離乳食は自分で作るという方も多いと思います。
しかし、手間をかけて作ったものが受け入れられないというケースも多く、そのことで逆に親がショックを受けるということや悲しい気持ちを通り越して「ずっと食べられないのでは・・?」と不安になることも多いようです。
それでは一体このような時、どうすれば良いのでしょうか?
答えはシンプルです。
まずは、離乳食をもっと軽く考えましょう。
離乳食は、母乳やミルクなどの食事から普通の食事に変えるまでの準備期間・・いわゆる「乳離れ」のためのステップなので、「主食」というわけではありません。
むしろ、食事の他にもいろいろなことに興味を持つ赤ちゃんですので、「離乳食の他にも覚えたいことがあるんだ!」と言う風にまずは軽く考えましょう。
頑張らないことが一番です!
また。育児の本に書いてある離乳食の時間やレシピに関しても赤ちゃんによってそれを受け入れる場合とそうではない場合があるので、きちんと守る必要はありません。
時間をずらしてみたりレシピもきちんとはからずにざっくり作ってみたりとさまざまな工夫をして試してみると良いでしょう。
離乳食を受け入れさせるテクニックについて
他にも赤ちゃんが離乳食に興味を持つ場合がいくつかあるので見ていきましょう。
1.市販のものをいくつかあげてみる
赤ちゃんがなかなか離乳食を食べてくれない時は、市販のものをいくつか食べさせてみましょう。
その中に自分の子どもが気に入る匂いのもの、舌触りのものがあるかもしれません。
もちろん、アレルギー対応のものや栄養面がしっかりとしたものを選んであげるのがオススメです!試してみてください!
2.大人と同じものをあげてみる
こちらは、赤ちゃんでも食べられるもの限定となりますが、親が食べているものは赤ちゃんも興味を持つことが多いです。
同じものを食べていると自然に赤ちゃんの方から手が伸びることもあるので、共通して食べられるものを目の前で食べてみるのもオススメです。
試してみてください!
まとめ
いかがでしたか?
離乳食は、なかなか食べてくれないのに突然食べるようになったということも多々あります。
神経質になってしまう気持ちは分かりますが、気長に向き合ってみましょう!
ぜひ参考にしてみてくださいね!