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育児の負担を軽くする!赤ちゃんの寝かしつけ術を学ぼう!

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初めて育児に挑戦する方でも、何度か経験がある方でも「赤ちゃんの夜泣き」だけは慣れないものですよね。

特に育児が初めてのママやパパは、ストレスを感じてしまったり自己嫌悪に陥ってしまったりとなかなか大変なようです。
そこで今回は、そんな育児の負担を少しでも軽くするために赤ちゃんの寝かしつけのポイントについて話をしていきたいと思います!

そもそもなぜ夜泣きが起こるのか・・?


赤ちゃんの夜泣きの原因は大きく分けて2種類存在します。
順番に詳しくみていきましょう。

1.体内時計

私たち人間の体内時計は、日々の安定した生活によって作られるものですが、赤ちゃんは産まれたばかりで自身の体内時計が明確に設定されていない状況にあります。
ですので、朝はしっかりと日の光を浴びせ、昼は外に出かけて、夜は明かりや音の無い所で寝かせるという習慣を毎日身に付けなければなりません。
もちろん、テレビやパソコン、スマートフォンなどの明かりも赤ちゃんが起きてしまう原因になるので気を付けるようにしましょう。

2.間違った寝かしつけ


赤ちゃんに夜泣きが起こったとき、「どうしたのー?」と言いながら赤ちゃんを抱っこしてゆらゆらさせる・・ということが正しい対処法と思っている人はたくさんいると思います。
しかし、実はこの行動こそ夜泣きの原因なのです。
赤ちゃんの睡眠は大人のように安定したリズムの睡眠ではありません。
浅い眠り、深い眠りがぎこちなく入れ替わっている状況なので、些細なことで目を覚まし、泣いてしまうのです。
このことから分かるように、ただ目が覚めたことで反射的に泣いているということが多いので、一度黙って観察してみてください。
おそらくしばらくすると、スッと眠りに入るはずです。
ここで親がゆらゆらと揺らしてしまうと完全に脳が起きてしまい夜泣きが癖になってしまうので、気を付けるようにしましょう!

寝かしつけにおける注意とは?


前述で赤ちゃんが夜泣きをしても少し様子を見て放置と記載しましたが、もちろん何かしらの病気や痛みを訴えている場合、そしてご飯やオムツなどを訴えている場合も考えられます。
ですので、ある程度観察してみてそれでも夜泣きが泣き止まない場合は、ご飯やオムツなどすぐに対処できるものから確認をして、それでも違う場合は何かの病気や誤飲などを疑って病院やタクシーの手配、状況のメモなどを済ませましょう!

いかがでしたか?
夫婦の両方で育児を行っている場合は、片方はゆっくり寝て、片方は夜泣きの対処という風に分けても良いでしょう!
とにかく辛い夜泣きなので、是非参考にして乗り越えてください!

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